2018年09月22日

これからもよろしくお願いします!

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こんにちは、金セクのウヌスです。
今日は阪吹の練習がオフだったため、とある演奏会に出かけました。

大阪フィルハーモニー第521回定期演奏会@フェスティバルホール
指揮:アンドリス・ポーガ
独奏:ラデク・バボラーク
ハイドン/交響曲 第82番 ハ長調 Hob.T-82 「熊」
パウエル/ホルン協奏曲
プロコフィエフ/交響曲 第5番 変ロ長調 作品100

実はこの演奏会、阪吹でいつもお世話になっている打楽器奏者、久保田善則先生の大フィル最後の定期演奏会でした。久保田先生は1977年1月より41年9か月もの間、大フィルの打楽器奏者として主にシンバルやスネアドラムなどを担当されました。僕ら大学生の人生のほぼ2倍もの年月をプロのオーケストラ奏者として過ごされていたんですね。今月で定年退職となります。

今回の演奏会ではホルン協奏曲でホルン界のスーパースター、バボラークのソロを引き立てるスネアドラムを披露し、プロコの5番では目立ちすぎず控えすぎず、絶妙なバランスでオケをグイグイ引っ張るスネアドラムの名人芸を堪能することができました。終演後、他の楽団員が捌け先生が後片付けを始めると、誰からともなく拍手が始まり約1分ほど拍手が鳴りやみませんでした。これにはちょっとグッときちゃいましたね。

これまで何度も大フィルの定期演奏会に足を運びましたが、久保田先生が奏でるシンバルの音は驚くほどに表現力に富んでおり、一発一発に感動していました。先生のスネアはオケでのアンサンブルを熟知しておりまるでオーケストラをスネアドラム一つで操っているかのようにも思えます。

先生の本業である打楽器奏者の側面を観る機会が減ってしまうのはとても残念ですが、先生は今年も阪吹の定期演奏会で1曲指揮を振ってくださります。先生も惚れ込んでいる交響曲第3番「コミタスに捧ぐ」ですが、日本初演のため情報が少ないですね。そのうちこのブログでも紹介記事を書かせていただくと思いますが、初演を成功させるべく団員一同必死に練習しています。久保田先生と共に音楽ができることに感謝し、これからも練習に励みたいと思います。

久保田先生、大フィル41年間お疲れさまでした!そして阪吹ではこれからもよろしくお願いします!!

posted by 大阪大学吹奏楽団 at 23:11 | Comment(0) | 金セク

2018年09月18日

はんすいっ!

こんばんは。合宿から帰って来たら一気に秋が香ってきましたね。木セクの煎茶です。今回の夏合宿は本当にきつかったです...。

さてさて、ブログリレーも3週目に入りましたが、イベント関連の事はもう前の方々が書き尽くてしまって僕は書くネタを多く持っていないので、最近とある新聞で見かけた詩をきっかけに自分なりに考えた事でも書き連ねようと思います。ちょっと息抜きがてら楽に見て頂けると幸いです。


カニがカニッとしているのは嬉しい
カニがそれを気づいていないらしいので
なおさら しみじみと…

ああ こんな私も私っとしていることで
だれかを喜ばせているかもしれない
私がまるで気づかないとき
いっそう しみじみと…

そう思うこともできるんかなあ
と私は私に胸あつくさせた
(まどみちお『カニ』)


まどみちお、という名前くらいはきっと皆さんご存知でしょう。有名な詩人さんですね。どうしても外部からの評価を気にしてしまいがちな我々に、ありのままの自分でいる方が周りにとっても案外プラス方向にはたらく事もあるかもしれないよ、と訴えているのでしょうか。大学受験時、過去問で韻文や詩が出題されると途端に正答率が下がるタイプだったので、真意は読み違えているかもしれませんが…。

僕は大学卒業後一般就職するつもりなので現在インターンシップの選考等で少々忙しいのですが、エントリーシートを書いていると自分が何をしたいのか、自分は何者なのかが逆によく分からなくなってくるんですよね(笑)時と場合に応じてキャラクターを演じ分けるのはある程度までは全然悪い事だと思っていませんが、就活用の空虚な自分を作っているようで、何だかなあと思って毎日悶々としていました。

そんな時に出会ったのがこの詩です。相手を喜ばせる、益するとまではいかなくとも、例えそれが外向け用の自分でも、その場に自分がいる事で少しでも何かをプラスに持っていけている(かもしれない)と思えば、多少自意識過剰で傲慢かもしれませんが、ちょっと気が楽になったように感じました。全ての人がそう思えるとは考えていませんし、中庸さは必要かと思いますが、そう思ってしまうのも一種の生き抜く術なのかなと。

事実、阪吹にはちょいちょい自己評価が低めで何かと自虐的な人がいます。どうしてだろう、と常々思ってしまいます。決して「自分には長所がない」とか「私がいなくとも代役がいる」とかいう事はないと思いますよ。あなたには「あなたっ」とした魅力がどこかにあって、誰かを喜ばせる力を必ず持っていると僕は思っています。気付いていないかもしれませんが、僕は結構皆さんに助けられている事が多いですよ。身に覚えのない方は多分気付いていないだけです。いつもありがとう。

これは演奏の方にも当てはまると思っています。どんな曲でもtuttiの場所で誰かがいらないという事は絶対にないと思ってますし、one playerやsoloの指示がある箇所でもその1人のために何かしてみるとか、色々出来る事はあるはずです。特にtuttiの場所で「上手な人がいるから私は吹かなくて良いか…下手だし…」とかいう考えをするのはやめてみましょう。少し勇気のいる行動かもしれませんが、150人近くを抱えたメガバンドである我々阪吹の最重要課題、全乗り問題を乗り越えるには必要な勇気ではないでしょうか。誰もが手を抜かず、全員で個人個人が「自分らしさ」を追求していけば自ずと「(今年度の)阪吹らしい」演奏、つまり「はんすいっ」としたものが生まれてくると思います。

でも、一つだけ忘れないで欲しいのは「合奏は他人あってこそ」のものだという事です。自分が他の人より上手いと分かっていても必要以上に自己主張を激しくしてはいつまでたっても全体としての音楽にはならないと思います。音が大きいのは小さいよりマシですが他の人を包めないと何の意味もないし、小さければ他の人を支える裏方になれていて素晴らしいと手放しに称賛される訳でもありません。ハイトーンの音程だって難しいからと言って放置するとかも当然ダメですよね。自分に与えられた役割をこなした上で自由に演奏するように心がけましょう。その調整をするのが指揮者若しくは各セクションリーダーだと思っています。

今回は本当に難しい曲ばかりです。実際、久保田先生曲の楽譜調達時に作曲者とやりとりしていると、本人から「僕の曲はどうやら難し過ぎたみたいで、初演した(オランダ王立海軍軍楽隊の)ファゴット首席の人が困ってたよ」とメールが来て、実際楽譜を見て咽び泣きました。今にも黒い楽譜が襲ってくる夢を見そうです。木管セクションリーダーという肩書きはありすが、奏者として僕も頑張りたいと思っています。皆も頑張ろう…!

長くなってしましましたが今回はこの辺りで。少々理想主義に見えるかもしれませんが、これには皆さんの協力が必要ですので、譜読みの方も確実に始めておきましょう。ぼちぼちハーモニーとか細かい所まで見ていきます。音幹も一丸となって共闘しますので!

それではウヌス君にバトンタッチです!

posted by 大阪大学吹奏楽団 at 22:11 | Comment(0) | 木セク

2018年09月15日

夏合宿が終わりました

こんにちは!
副団長のよもぎです。

タイトルにもある通り、9/8〜13の間、私たちは5泊6日の夏合宿に行って来ました。

夏合宿ではレクや花火、そしてアンサンブル大会など楽しいイベントがたくさんありました!

もちろん、定期演奏会に向けての練習も行いました。
今回の合宿では、木管・金管に分かれて行う練習(通称''セクション練習'')において、グループごとに歌を発表する場を設けるなど、いつもと違うことに取り組みました!

夏合宿でそれぞれが得たものをこれからに活かして、残り3ヶ月半を過ごしていきたいですね!

副団長 よもぎ


posted by 大阪大学吹奏楽団 at 22:14 | Comment(0) | 副楽団長