2017年12月17日

旧石器時代

こんばんは!副団長のしまりすです
突然ですが、昨日の練習後の一枚をお見せします!じゃーん!

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やっぱ阪吹人多いな〜っていうのはそうなんですが、よ〜く見てみてください、なんかおかしくないですか??

そうです、服装が制服なんです!
これは制服デーといって、一年に一度、制服を着て練習しようというイベントです。

あの子のセーラー服可愛い!あの子のブレザーかっこいい!もう歳だから制服は勘弁!!
などいろんな声が聞こえてきて楽しかったですよ(笑)


さて、前置きが長くなってしまいましたが、これまで幹部6人がつないできた曲にまつわるお話シリーズも今回で最後です!! 

今回は「トゥーランドット」です!
トゥーランドットといえば、みなさん何を思い浮かべますか?

フィギュアスケートを思い浮かべるという方も多いのではないでしょうか??
トリノオリンピックで荒川静香選手が金メダルを取ったときのプログラムはトゥーランドットでしたし、今シーズンでは宇野昌磨選手や、本田真凛選手もこの曲で滑っています

というわけで、スケートのお話をするために、その起源を調べてみると面白いことがわかっちゃいました!

なんと!スケートの起源は旧石器時代までさかのぼります。もう一度言いますよ、旧石器時代です。
ヨーロッパ各地でマンモスなどの骨を加工した獣骨スケートが見つかっており、スケートは当時物資を運ぶための手段だったとのこと。

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そして中世以降は凍った運河をアイスリンク代わりに、スケートが娯楽として広まっていったそうです。しかし、農民階級と貴族階級とではスケートに対する考え方の違いが生まれていき、目的地にできるだけ早く到着することを重視した農民階級に対し、貴族階級は優雅さを重んじました。それが、現在のスピードスケートとフィギュアスケートに繋がってるのだそうです。

私もフィギュアスケートは大好きなのですが(もちろん見る専門)、起源を初めて知ってびっくりしました目


ということで!「フィギュアスケート トゥーランドット」で検索していろいろ動画を見てから定演に来て、トゥーランドットを聴いていただくのもおもしろいかもしれませんね手(パー)‍♀️


阪吹の定期演奏会はちょうど一週間後!
クリスマスイブです!
素敵な夜を私たちと一緒に過ごしませんか?

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posted by 大阪大学吹奏楽団 at 22:09 | Comment(0) | 副楽団長

2017年12月13日

歴史のおはなし

お久しぶりです。正指揮者のゴル・ゾーです。
曲順から考えて僕の担当は"交響曲第6番"ですね。ですがその前に少し雑談を…

皆さん僕の所属をご存知でしょうか?そうです、文学部です。「文学部ってなにしてんの?」ってよく聞かれます。阪大文学部は多岐に渡る専修に分かれてて、色んなことしてます。もし今このブログを読んでいる稀有な文系高校生がいらっしゃったら、ぜひ阪大文学部に来て下さい!だいたい何でもできます!

…余談が過ぎましたね。色んなことしてる文学部ですが、避けられないのは「歴史と向き合う」ことです。もちろん日本史や世界史、文学史や美術史といった一般的な歴史も含みますが、「研究史」という少し聞き慣れない歴史もあります。「その学問がいつどのように成立し、どうやって歴史や理論が作られてきたか」の「歴史」です。すでにこの段落には"史"が10回出てきました。そろそろゲシュタルト崩壊してきましたね。

過去に何がおきて、どのような変化を経て、今があるのか。過去を知らずに今だけを見つめていると同じ過ちを繰り返しかねません。そういった意味でも「歴史」研究は価値を与えられるべきものではないでしょうか。

ということで本日の授業は「阪吹の歴史〜バーンズ編」です。
そもそも阪吹ができたのは今から46年前の1971年のことです。あと4年で創立半世紀を迎えることになります。
1980年に記念演奏会を開催したのをきっかけに、翌1981年からサマーコンサートを行うようになりました。サマコンと定演で回数が10回ずれてるのはこのためです。

1988年第8回サマコンでバーンズが阪吹に初登場します。曲は"ヒーザーウッド・ポートレート"です。
7分ほどの短くて親しみやすい曲です。
この曲を皮切りに"百年祭祝典序曲"や"祈りとトッカータ"などバーンズの作品を取り上げるようになります。

バーンズ交響曲のお披露目は2001年第31回定演です。第3番を取り上げています。偶然にもこの年、シュワントナー"・・・そしてどこにも山の姿はない"も演奏しています。
2003年第33回定演では第4番を、2012年第42回定演で第3番を再演、2014年第44回定演で第5番を扱っています。

現在バーンズは第8番まで交響曲を書いています。7番や8番を阪吹の演奏で聴けるのもすぐかもしれませんね。

今回第47回定演で扱う"交響曲第6番"は他の交響曲と比べると日本での演奏機会が少ないです。もちろん阪吹では初演となります。
46年の歴史の重みを改めて確認し、その先に新たな歴史を綴ることのできる喜びと有り難さを胸に秘めながら、この曲を演奏できればと思います。

一人でも多くの方に、この歴史の証人になっていただきたいです。12/24はアルカイックホールへ。"阪吹史"に重要な1ページが加わります。

正指揮者 ゴル・ゾー


追記:今回文章作成にあたり、先々代Web担当の先輩方が整備されました「過去の演奏会一覧」を参照しました。特に1990年以前の情報に欠落があります。ご存知の方がいらっしゃいましたら、お知らせいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。


posted by 大阪大学吹奏楽団 at 11:33 | Comment(0) | 指揮者

2017年12月12日

庭って…いいよね

みなさんこんにちは!団長の夏目漱石です!


さて、曲紹介も折り返しラストスパートですね!

僕の担当はD.マスランカ作曲の「子供の夢の庭」です。


精神疾患を持った子供が見た12の夢からマスランカが5つを選びそれを各楽章のモチーフとして作曲がされています。ほとんどの楽章の頭と終わりが静かに演奏されていて、夢の中を思わせます。


特殊奏法も多く、クラリネットはマウスピースだけを指で音程を変えたり、逆にマウスピースを取った楽器本体に息を入れている音を演奏したり

息を入れる演奏の箇所にはこう書いてあります。

「クレッシェンドはドラマチックに、音の処理はポップにお願い♡」


ポップ?

ポップとは何だと(笑)音というか息というか、息遣いにポップさを求められたのは初めてですが、クラ族が必死に楽器本体に息を入れてる姿を楽しんで見てもらえれば幸いです。めちゃ音が小さいので聞こえたよって方は僕にご一報ください。ポップコーンをあげます。嘘です。




さて書くことが無くなってきたので、子供の夢の庭にちなんで、僕がこの秋行きたくても行けなかった「庭」をご紹介します、はい拍手ー拍手


1.高山寺 石水院

京都、嵐山を超えた山奥にあります高山寺。こちらは鳥獣戯画が納められているお寺になります。その中の石水院がこちら


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ここから見る紅葉は絶景の一言。他にも鳥獣戯画の複製画が展示されてますので、一度行ってみてはいかがでしょうか。


2.瑠璃光院

こちらも京都。比叡山の麓にありますこの瑠璃光院。この中にあります、瑠璃の庭を一度見ていただきたい!(僕も見たことがない)


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紅葉が反射しているのは、そこにあるテーブルに反射しているため。まさにフォトジェニック。紅葉の時期はもちろん美しいですが、雪や新緑など四季折々の美しさがあるようですから季節を変えて何度も訪れたいところですね(だから行ったことない)




ただ後半は行きたくて行けなかったからその思いで綴りましたが、とにかく!子供の夢の庭、とてもいい曲ですので逆にみなさんが寝て夢を見る、なんてことがないようにステキな演奏をしたいと思います!




posted by 大阪大学吹奏楽団 at 15:10 | Comment(0) | 楽団長