2015年12月31日

お世話になりました


こんばんは。元副指揮者のきくぞーです。
先日我々の定期演奏会に来てくださった皆さん、ありがとうございました。ずっとまだ先の話だと思っていた本番の日がついに来てしまい、もう終わってしまったという実感が正直なくて「心ここにあらず」といった状態です。

細かい心情の変化はあまり記憶にないのですが、本番の舞台はとても楽しかったことだけは覚えています。僕自身、中学から吹奏楽を始めて今までさまざまなステージを踏んできましたが今回の演奏会ほど熱く楽しい演奏会は初めてでした。指揮台の上からも照明から出るものとは違う、奏者の体内からあふれ出る熱をぞくぞくと感じることができました。本番の演奏は全員が納得いく演奏ができたのか、脳みそ繋げるべきところを脳みそ繋がった演奏ができたのか、僕は緊張せずにいつもの指揮が振れたのかはわかりませんが、聴いて頂いたみなさんにこの「熱」が伝わっていれば僕たちはこの日のために半年を費やした意味があったと思います。

「交響的序曲」と「科戸の鵲巣」を演奏することが決定した日から本番の日まで本当に悩んで悩んで辛い時間を過ごしてきました。生みの苦しみというんですかね。生々しい話、この2曲と向き合って楽しい時間なんてほとんど覚えてないくらいです。それでも毎日毎日ふと気がつくとこの曲が頭の中を流れ、この2曲のことを考えなかった日はありませんでした。僕は重い男でしょうか。
指揮者としても指導者としても半人前の僕は合奏中も葛藤ばかりで、ここはどうすればよくなるんだろう、ここでこけてしまうのは僕の指揮が急いでるんだろうか、やっぱり僕の指揮は吹きづらいと思ってるのかな、と常に気を張っていました。特に先輩に指示をしなきゃいけない「副指揮者」という肩書きはトランプでできたピラミッドメンタルの僕には針のむしろでした。

それでも合奏終わりに弔いの言葉をかけてくれる人やここのきくぞーの指揮好きだよと言ってくれる人もいて、その時にやっぱり指揮者をさせてもらえてよかったと自分の恵まれている立場を実感しました。僕の曲に乗ってくれた人を中心とする演奏会に関わってくださった全ての方々、本当にありがとうございました。特にパートの同期6人には数え切れないほどのありがとうとごめんなさいを伝えたいです。

そして、、
これからは我々今の1.2回生達が新しい阪吹を動かしていくことになりますね、、
副指揮者が正指揮者になり、次期パートリーダーがパートリーダーになり、肩書きが変わっただけなのに変な緊張をすでに全団員が感じている頃です。
1.2回生はあと一年間僕と一緒にいい音楽をつくっていきましょう。どうかこのポンコツ正指揮者を支えてください。
3回生のみなさま、去年の秋合宿でこんな僕を副指揮者に任命してくださってありがとうございました。みなさんを安心させられるよう精進します。

ではこのへんで。
読んでくださってありがとうございました。
月並みですが、来年もよろしくお願いいたします。






posted by 大阪大学吹奏楽団 at 23:42 | Comment(1) | 副指揮者
この記事へのコメント
君が副指揮者でほんとによかったよ!!
つぎからは君の時代だ!ファイトやで!
Posted by おじちゃん at 2015年12月31日 23:49
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