2019年11月23日

AudiviMediaNocteは最高にアツい

こんばんは、団長の船蔵です。

今日は本番を意識した全曲通しの日でした。上手くいった部分、もう少し改善すべき部分をしっかり見きわめて、本番への糧となればよいですね。


さて、定演曲紹介シリーズでこの僕が担当しますのはOliver Waespiさん作曲の"Audivi Media Nocte"です。曲名は、「私は聴く、真夜中に」という意味だそうです。


この曲には、僕を含めて6名のソリストによる非常に技巧的でかつ印象的なソリが含まれており、ソリストと指揮の先生だけで練習することもしばしばあります。ちなみに今日は、ソリストと指揮の先生とでカフェに行ってきました。カフェに向かう道中、何故か先生の中で新たな経路を発見したいというスイッチが入り、見知らぬ道に入っては行き止まりに阻まれ続けていらっしゃいました。


さて、そんなソリストたちが注目されることの多いこの曲ですが、僕はソロ以外の部分も、いやむしろ、ソロ以外の部分の方が好きかもしれません。ファンクのところなんてもうアツアツで、僕はファンクの部分は演奏していないので座って聴いているのですが、ついつい体が踊ってしまいます。本番ってきっと、あんまり動いちゃダメですよね。悲しい、本当に。


ひとつひとつのフレーズはとてもヴェースピさんらしいというか、この方の他の作品に通じる特徴が多く含まれていますが、一方で意表を突くような表現が随所に散りばめられています。とくに打楽器は、「えっ、そこから打楽器入ってくるの?」と思わせる箇所がいくつかあります。


また、ひとつの曲の中に色々なジャンルが詰まっていて非常に面白いなと思います。もう何回も聴いていますが、全然飽きないんですよね。ザクザクのファンクから、叙情的なセクションへと移る瞬間なんてもう堪りません。鳥肌が立ちます(団員への注記:練習番号AAです)


ひとつのフレーズを見ても、曲全体としてみてもめまぐるしく表情を変えるこの曲に、客席のあなたは全身の細胞が熱くなり、脳が躍るのを感じるでしょう。スーツでカチッと決めてヘタなこと出来ない僕の代わりに踊ってください。


1222日は長岡京ホールで、最高に熱い時間を共有しましょう。



posted by 大阪大学吹奏楽団 at 22:57 | Comment(0) | 楽団長
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