2019年10月06日

ひとつの音

こんばんは。団長の船蔵です。完全に自称ですがストイックな生活を心がけていまして、自分を鼓舞するという意味でストイック漫画『範馬刃牙』を読み始めました。ストイック過ぎて、鼓舞されるどころか心が折れました。高すぎる理想というのは時として最大の障壁となるのでしょう

さて、もう本番まで三ヶ月を切っています定期演奏会ですが、今回も難しい曲が多いです。個人的に、特に難しいなあと思うのは、Away day, Audivi media nocte, Wine dark seaでしょうか…。難しい曲を練習していると、自分の楽譜に過度に集中してしまいがちです。どうしても視野が狭くなってしまいます。

そうした中ではありますが、周りの音と自分の音とが混ざりあってひとつになる、というのを感じながら演奏したいなあと僕は思います。低音楽器の重厚さとベースドラムのアタック感が混ざり合う、伸び伸びとした木管楽器に鍵盤楽器がきらびやかさを添える、別々のリズムが同時に流れてひとつのリズムになる、指揮者と奏者が混ざり合ってひとつになる…決してひとりで演奏しているのではないというのを常に感じます。なんというかそういう瞬間は非常にゾクゾクします。吹奏楽メチャクチャ楽しいな!と思う瞬間です。

最後の定演、自分が最高の演奏をすることはもちろんですが、みんなの演奏を全身で感じられるような一日にしたいです。

定演まであと76日!頑張ります!

posted by 大阪大学吹奏楽団 at 12:18 | Comment(0) | 楽団長

2019年09月29日

さて、ここらでお金の話をしよう。


【まえがき】ーーーーーーーーーーーーー
これは肌感に過ぎませんが、日本人はお金の話を開けっぴろげに話すことを避ける傾向にあるようです。もしかしたら、広報や新歓への影響から、この記事は消されてしまうかもしれません。ですが、私はあえてここでお金の話をしたいと思います。

その上で、一つ頭に置いておいてほしいのです。この記事は、「お金を節約しろ」「お金がもったいない」などという話ではありません。「慣れてしまった日常の、無意識に隠れてしまったものの価値、大切さを改めて思い出そう」という話です。
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ご無沙汰しております。副楽団長の河西と申します。今回は先述のとおり、お金の話からしたいと思います。
早速ですが、以下の数字について考えてみてください。

200,000。

20万。

20万円。


20万というと、何が浮かぶでしょうか。


……
初任給?
結婚指輪?
めっちゃいい時計?
214時間働いたバイト代?
……



あまり大学生の身近に溢れる数字ではありません。
ですが、これは私たち吹奏楽団員が、1年に団のために支払っている金額(概算)です。

私は、この事実がこの3年間不思議でたまりませんでした。

合宿が続く秋の時期にはすこし無理しながら、1年で20万ほどの大金を払っている私たち。コンクールには出ないから、何も実績は残りません。留学のように就活で有利な経験が得られるわけでもありません。でもみんな毎月団費を払います。そしていつの間にか年20万円払うことができています。

自分がこの活動に20万円払えているのは何故なのでしょう?20万を払わせる、この団体の魅力ってなんなのでしょう?











私の答えは、「人」と「アイデンティティ」でした。

私は、この仲間のいる場所に投資しています。テストが大変でも就活で休むことが増えても楽器が上手く吹けなくて萎えていても、帰る仲間と場所がボイラーにあります。この帰ることの許された友人たちの集まる場に、私は大きな価値を感じています。

そして、吹奏楽を続けることで自分のアイデンティティやルーツを守り続けてもいます。この団体にいることで、自分が吹奏楽を続けてきたというアイデンティティ、そして過去も現在も私の原点が吹奏楽にあることを忘れずに持ち続けられています。




さて、
あなたが阪吹に感じる価値はなんでしょうか。


ある人は音楽を楽しむことに。
ある人は音楽を極めることに。
ある人は友人との時間に。
ある人は係の仕事に。


なんでもいいです。
同じである必要はありません。
ですが、私たちは間違いなく年20万円以上を吹奏楽にかけています。かけているからにはきっと、それだけこの団体には魅力や価値があるはず。


慣れてしまった日常に紛れた、この団体の価値、大切さをもう一回見つめ直して。そして、(これは自戒をこめて)かけた時間とお金以上に、この団体を楽しみましょう。


定演まであと84日。

posted by 大阪大学吹奏楽団 at 12:16 | Comment(0) | 副楽団長

2019年09月22日

定演まであと3ヶ月

こんにちは、阪吹副指揮者の瀧です。ご無沙汰しております。

今日は9月22日(日)。阪吹の定演は12月22日(日)なので、今日で定演まであと3ヶ月となります。

3ヶ月という時間、長いように感じてきっとあっという間に終わってしまうことでしょう。夏合宿で得たものを以後の練習に活かせているだろうか。サマコンを通して得たこと・感じたことを今の練習に活かせているだろうか。この3ヶ月をいかに実りのあるものにするかは、どんな気持ちで日々の練習に臨むかによって大きく変わります。それを忘れないように、改めて気を引き締めていきたいです。

ところで、この3ヶ月が過ぎれば、3回生の先輩方は引退されます。

昨年の4月に入団して、阪吹で先輩の姿を近くで見てきました。私は指揮者に就任してから、去年の先輩方の姿と今の自分の姿を見比べることが多々あります。

昨年の先輩方のように自分は先輩として振舞えているのか?
阪吹のために必要なアクションを幹部としてとれているのか?
指揮者として自分を選んでくださった方々の期待に、今この瞬間応えられているのか?

…今の自分に対する答えは言うまでもない。この答えを全て変えるには、今自分に足りないものは何かを考える必要がある。それはぼんやりと頭に描くのではなくて、もっと具体的な動きに起こして探すことでやっと、足りないものが見つかるのかもしれない。

少しでもそれを見つけることができれば、3ヶ月後の定演を良いものにできるだろうし、その先の阪吹も引っ張っていくことができるだろう。

3ヶ月よく考えて定演に臨みたいと思います。ひとまずあと3ヶ月、どうかよろしくお願いいたします。

posted by 大阪大学吹奏楽団 at 14:07 | Comment(0) | 副指揮者